<2018(平成30)年1月 産業機械輸出契約状況>
発表日:2018年3月13日
1.概要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,050億6,200万円、前年同月比69.5%となった。本月、プラント案件はなかった。単体は1,050億6,200万円、前年同月比78.4%となった。
地域別構成比は、アジア67.1%、北アメリカ21.0%、中東5.0%、ヨーロッパ4.5%、南アメリカ0.8%、ロシア・東欧0.7%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
[1]ボイラ・原動機:ロシア・東欧の減少により、前年同月比10.6%となった。
[2]鉱山機械:アジアの減少により、前年同月比54.4%となった。
[3]化学機械:アジア、中東の増加により、前年同月比201.8%となった。
[4]プラスチック加工機械:アジアの減少により、前年同月比92.5%となった。
[5]風水力機械:アジア、中東の増加により、前年同月比162.0%となった。
[6]運搬機械:アジアの減少により、前年同月比46.5%となった。
[7]変速機:ヨーロッパの増加により、前年同月比114.8%となった。
[8]金属加工機械:アジア、北アメリカの増加により、前年同月比940.7%となった。
[9]冷凍機械:アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比108.4%となった。
(2)プラント:本月、プラント案件はなかった。
問い合わせは、日本産業機械工業会