■強力なガバナンスを通じて先進市場の成長を確保することを目指す
韓国の建設機械メーカー、斗山インフラコア(本社:仁川)は2月2日、スペインのMalaga(マラガ)で、1月31日から2月1日まで、欧州CE(建設機械)ディーラー集会を開催したと発表した。
heavy business(建設機械需要)が復活して以来、斗山インフラコアが開いた最初のディーラー大会。以前は、ヨーロッパや北米などの先進市場でheavy business(建設機械)を担当していた。2017年に実施された事業譲渡プロセスを通じて、斗山インフラコアは2018年初頭に事業を再開することができた。
斗山インフラコアのCEO、Dongyoun Sohnは語っている。「欧州の現地企業やビジネスパートナーに深く感謝しています。私たちは、世界のマーケットリーダーに匹敵する製品競争力を潜在顧客に重視し、現在の顧客の製品やサービスに対する満足度を高めようと努力しています。」
斗山インフラコアは、業績や業績を改善するための本格的なプログラムに着手したいと考えている。先進市場における市場シェア拡大の一環として、DoosanCONNECTと世界最高レベルの情報通信技術(ICT)を求めている。地域のニーズに合わせてカスタマイズされた新製品を開発し、顧客サービスを継続的にアップグレードする。
「会合では、ビジネス成長のための戦略をディーラーと共有し、パートナーシップを強化しました」と斗山インフラコアの関係者は述べている。「大陸での事業成長を加速させるため、ディーラーには長年にわたって蓄積された専門知識に基づいて最速のサポートを提供したい。」
2017年第3四半期末までに、EMEA(欧州/中東/アフリカ)地域における建設機械の売上高は8,358億ウォンとなった。斗山インフラコアの場合、EMEAは、北米および新興国に次ぐ世界第3位の市場であり、世界の建設機械販売の18%を占めている。
世界の建設機械市場におけるシェアは2012年以来増加し続けている。最新のデータによると、2017年の世界市場シェアを達成したとしている。
ちなみに、当サイトの調べでは2016年では世界7位の売上高(5,730十億ウォン:約5,730億円)、2017年は6,568十億ウォン(約6,568億円)を売上げている。
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