三重県津市は1月15日、金属製品を製造する小木曽工業(おぎそこうぎょう、本社:愛知県名古屋市)との間で立地協定調印式を行った。小木曽工業は、津市の中勢北部サイエンスシティL-10区画に新工場を建設、2019年4月から操業を開始する予定。
立地協定を結んだのは、津市土地開発公社が造成し分譲している流通区域の敷地面積は約2万6,000㎡。
同社は1950年に設立。主力製品のみがき棒鋼をはじめ、油圧シリンダー用ピストンロッド、自動車及び建設機械用各種シャフト、硬質クロームメッキシャフト等の製品を販売。従業員数は265名(2017年11月)。売上高は98億4,546万円(2017年3月)。
<新工場概要>
所在地:三重県津市あのつ台一丁目8番2、15(中勢北部サイエンスシティ 流通区域L-10区画)
敷地面積:25,841.04㎡
操業開始予定:2019年4月