印マヒンドラ&マヒンドラ、自社エンジン搭載のモーターグレーダー投入で道路建設機械部門に参入

 印マヒンドラ&マヒンドラ(Mahindra&Mahindra Ltd.本社:ムンバイ)は10月3日、自社エンジンを搭載した最初のモーターグレーダー「Mahindra RoadMaster G75」の発売に伴い、道路建設部門への進出を発表した。

 マヒンドラ&マヒンドラ社の自動車部門担当社長Rajan Wadhera(ラジャ・ワデラ)氏は、「破壊的(従来より優れた特性を持つ)な製品を提供するというMahindraのビジョンに沿って、顧客のためのサービスを提供しています。今日、当社は、モーターグレーダー、『Mahindra RoadMaster G75』の発売により、急速に成長する道路建設機器部門に参入しました。この製品は、道路建設業者の顧客ニーズを深く理解した上で、インドで設計・開発されました。私たちの目的は、機械化が限られた様々な準最適な方法の展開からそれらを解放し、それによって生産性を向上させることです。 真にカスタマイズされたソリューションであるRoadMasterは、最大限の設備利用を可能にし、優れた品質の出力を提供し、道路建設業者の収益性を高めます。」

 マヒンドラ&マヒンドラのトラック・バス・建設機械部門の最高経営責任者Vinod Sahay氏は、「G75は、手ごろな価格の妥協のない機械化を実現するように設定された、中小道路の建設や国道や国道の広がりに最適です。また、鉄道線の敷設や産業建設の大規模な平準化のための盛土や土木工事などの用途にも適しています。」と付け加えた。

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