現地筋によると、中国における2017年8月のホイールローダ販売台数(24社ベース)は前年同月比74.2%増の7,634台(2016年8月:4,382台)となった。4月以降の5か月間、ホイールローダの販売台数は前年同期比60%を超え、業界は急速に上昇している。
1~8月累計は前年同期比41.1%増の6万4,335台(2016年:4万5,592台)。この傾向によると、楽観的な予測では、年間9〜9万5,000台に達すると予想されている。
8月のトン級別は、3トン以上が6,884台で90.2%を占め、3トン以下は750台だった。5トン機は4,841台で、構成比は63.4%に増加し、3トン機は1,522台で19.9%となった。
1〜8月累計の5トン機は約4万台で62.2%を占め、3トン機は1万3,884台で21.6%を占め、3トン機以下が5,500台で8.6%となった。
8月の販売地域別では、山東省が373台でトップ、河北省338台、河南省が272台で5位に落ちた。1月〜8月累計では、山東省3,153台、河南省2,719台、河北省2,708台。以下、雲南省、江蘇省、海南、青海、黒龍江、上海、天津の順。
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