タッチパネル専門メーカー、ディー・エム・シー(本社:東京都港区)は8月25日、生産量の拡大を目的として、福島県白河市の県営工業団地「新白河ビジネスパーク」(現・白河第二工場の隣接地)に新工場を開設すると発表した。8月1日、福島県と土地売買契約を締結、6,293㎡を購入した。新工場の着工は、2018年を予定している。
同社は1973年にプリント基板作成用アートワーク材料の製造・販売会社として設立。メンブレン・スイッチの製造販売を経て、1991年からタッチパネルの製造販売をスタートさせ、現在はタッチパネル専業メーカーとして、全世界に製品を納入している。
<会社概要>
本社:〒108-0074 東京都港区高輪 2-18-10 高輪泉岳寺駅前ビル11F
社長:定 達也
資本金7,560万円
従業員127人
年間売上高44億6,100万円(2016年度)。
営業拠点:東京、名古屋、大阪
生産拠点:福島、インドネシア