京三製作所は7月5日、昨年12月16日に発表していた中国の合弁会社が営業開始したと発表した。
京三製作所は、今後も道路交通安全施設への投資の増加が期待できる中国において、交通安全施設製品の生産と販売を推進するため、子会社である台湾京三股●有限公司と中国の道路交通安全技術分野をリードする安徽三聯交通応用技術股.有限公司との共同出資により、安徽省合肥市に合弁会社を設立した。
この合弁会社は、中国における性能品質に優れた交通信号制御機等の生産、販売体制を整備し、事業規模の拡大を目指していく。●印=にんべんに分
<合弁会社の概要>
商号:安徽三聯京三智能科技有限公司
所在地:安徽省合肥市
代表者:董事長 王 江波
設立年月日:2017 年5月31 日
営業開始日:2017 年7月6日
事業年度の末日:12 月31 日
資本金:2,000 万人民元
出資比率:安徽三聯交通応用技術股●有限公司 60%、株式会社京三製作所 30%、台湾京三股●有限公司 10%
主な事業内容:高機能型交通信号制御機および派生製品の研究開発・生産・販売、高度道路交通システムの計画・設計・設置調整・コンサルティング・評価・技術サービスなど