トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)の欧州統括会社であるトヨタ・モーター・ヨーロッパ(Toyota Motor Europe NV/SA : 以下、TME)は3月16日、英国生産拠点であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK(Toyota Motor Manufacturing (UK) Ltd. : 以下、TMUK)のバーナストン工場に、2.4億ポンド(約340億円*1)以上の新規投資を行うことを発表した。これにより、工場の競争力を高めるとともに、英国におけるサプライチェーンの効率化も同時に進めていく。
今回の新規投資に伴い、バーナストン工場では本年より、設備やシステムの新規導入、最新の生産技術の採用を通じ、TNGAプラットフォームを使用した車両の生産に向け、工場の刷新を図っていく。
この投資には、英国政府から、同工場における人材育成、研究開発、環境負荷低減活動に対し、最大2,130万ポンド(約30億円*1)の支援が行われる。
TMEのヨハン・ファンゼイル社長は「トヨタは、欧州生産拠点をグローバルレベルで競争力のある工場にすべく、取り組みを進めており、今回のTNGAの思想に基づく生産技術の導入も、その一環である。TMUKの従業員はもちろん、サプライヤーとともに一丸となって、これまで高品質なクルマづくりに取り組んできたからこそ、今回の投資を決定することができた。英国政府からの支援に感謝申し上げたい」と述べた。
さらに「トヨタは、バーナストン工場の競争力を高めるために最大限の努力をしており、このたびの投資につながった。今後の発展には、引き続き、EU市場への関税かつ非関税障壁のない、自由なアクセスを保つことが必要不可欠だと考える」と語った。
*1 1ポンド=約140円で換算
以上
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)の欧州統括会社であるトヨタ・モーター・ヨーロッパ(Toyota Motor Europe NV/SA : 以下、TME)は本日、英国生産拠点であるトヨタ・モーター・マニュファクチャリングUK(Toyota Motor Manufacturing (UK) Ltd. : 以下、TMUK)のバーナストン工場に、2.4億ポンド(約340億円*1)以上の新規投資を行うことを発表した。これにより、工場の競争力を高めるとともに、英国におけるサプライチェーンの効率化も同時に進めていく。
今回の新規投資に伴い、バーナストン工場では本年より、設備やシステムの新規導入、最新の生産技術の採用を通じ、TNGAプラットフォームを使用した車両の生産に向け、工場の刷新を図っていく。
この投資には、英国政府から、同工場における人材育成、研究開発、環境負荷低減活動に対し、最大2,130万ポンド(約30億円*1)の支援が行われる。
TMEのヨハン・ファンゼイル社長は「トヨタは、欧州生産拠点をグローバルレベルで競争力のある工場にすべく、取り組みを進めており、今回のTNGAの思想に基づく生産技術の導入も、その一環である。TMUKの従業員はもちろん、サプライヤーとともに一丸となって、これまで高品質なクルマづくりに取り組んできたからこそ、今回の投資を決定することができた。英国政府からの支援に感謝申し上げたい」と述べた。
さらに「トヨタは、バーナストン工場の競争力を高めるために最大限の努力をしており、このたびの投資につながった。今後の発展には、引き続き、EU市場への関税かつ非関税障壁のない、自由なアクセスを保つことが必要不可欠だと考える」と語った。
*1 1ポンド=約140円で換算
設備投資概要
会社名:Toyota Motor Manufacturing (UK) Ltd. (TMUK)
所在地:英国・ダービーシャー州バーナストン地区(TMUKバーナストン工場)
投資額:2.4億ポンド(約340億円)以上
以上