・省スペースで自動化・無人運転を強化
新たにオプションとして追加された「タワーパレットシステムPC7」は、従来の「フロアパレットシステムPC4」と同等の設置スペースながら、パレット枚数を3枚増やし最大7枚まで搭載可能。これにより、長時間の無人運転や生産効率の向上が期待される。PC7では切屑処理やメンテナンス性、視認性も改善され、現場の負担軽減にもつながる。
MX-520シリーズは、2013年の「MX-850」、2016年の「MX-330」、2021年の「MX-420」とラインアップを拡充し、あらゆる産業分野で工程集約や生産性向上に寄与してきた。2024年には旋削機能を加えた「MX-520T」も登場し、複合加工への対応力も強化している。
新モデル「MX-520T PC7」は、9月22日からドイツ・ハノーバーで開催される国際金属加工見本市「EMO2025」、10月22日から名古屋で開催される「メカトロテックジャパン2025(MECT2025)」で出展予定。国内外のユーザーに向け、松浦機械製作所の最新技術をアピールする機会となる。
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