・拡張性・燃費・安全性を中心に、10年ぶりのフルモデルチェンジ
ボルボ・グループ・ジャパン :2025年4月7日
なお日本での販売は、山崎マシーナリー株式会社(本社 : 静岡県磐田市、社長 : 辻村 敏夫)と第一東洋株式会社(本社 : 岡山県岡山市、代表取締役会長 : 木下 修二)の正規ディーラー2社を通じて行います。
新型油圧ショベルには、最新のキネマティック・センサー・パッケージ、オペレーター支援システムのコーパイロット2.0、新しい電子制御油圧システムを搭載し、幅広い拡張性に対応可能なことが最大の特徴です。
また、メインポンプを大型化し、エンジン回転数を下げることで、燃費が向上しました。日本で主流となる20トンクラスのEC230では、従来機種と比較して最大15%燃費が向上しています。コンピューターが回転数を10段階で自動制御し、常に最適な状態が保たれるほか、冷却ファンも電動化したことで燃料消費を抑えています。
さらに、建設現場の事故防止に役立つ障害物検知機能付きの「ボルボ・スマートビュー」も搭載されました。車両の前後、および右側に取り付けられたレーダーが運転席の死角をカバーし、周囲の作業者や歩行者の巻き込みを防ぎます。本国のスウェーデンでは、作業者の安全に関する取り組みが進んでおり、この「ボルボ・スマートビュー」の搭載は、事故ゼロを目指すボルボのビジョンに向けた重要な一歩です。
当社は、前述の優位性を訴求することで、ユーザー層の拡大を目指してまいります。
詳細は、ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。