EBITは、F / Xの変更とコストの増加にもかかわらず、EBITは、中国を除くすべての地域での売上高の伸び、エンジン事業の好転、価格の実現により、前年同期比65.8%増の255.8(十億)ウォンとなった。純利益は同99.7%増の156.0(十億)ウォンとなった。
また、利益の増加により、純夫妻は2020年末と比較して2,349億ウォン減少した。純負債資本比率は2020年末と比較して12.3%p改善した。
*1ウォンは約0.1円。
重機(建設機械)は、インフラ投資と鉱業活動に起因する需要により販売が増加した。しかし、中国の需要鈍化とコスト圧力により、EBITはわずかに減少した。エンジンは、1)重機ビジネス/ボブキャット、2)発電機およびアフターマーケットビジネスのサードパーティ顧客からの需要により、売上高は前年同期比44%増加し、EBITは黒字に転じた。
■地域別内訳(建設機械)
■部門別状況
<重機(中国)>
<重機(新興/韓国)>
市場は第2四半期に急速に成長しており、政府主導のインフラ投資と原材料価格の上昇により、下半期も引き続き安定した需要が見込まれる。斗山インフラコアは、フリート注文の販売活動増加と製品の競争力強化の取り組みを通じて、新興市場の需要を獲得した。投入コストの増加にもかかわらず、数量の増加と価格の実現に伴い、収益性も向上している。
<重機(先進国市場)>
先進国市場は、ワクチン接種率の上昇と刺激策に沿って回復した。チャネルの競争力の強化、および主要なアカウントの注文を獲得するための取り組みにより、市場シェアを拡大した。また、アタッチメント販売により、さらなる成長エンジンを確保している。
<エンジン>
販売は、発電機/車両エンジンのキャプティブ顧客と非キャプティブ顧客への販売量、およびアフターマーケット収益に沿って増加した。営業レバレッジとアフターマーケット収益からの貢献により、エンジン部門は利益を上げた。原油価格の動向とそれに伴う発電機の需要により、収益性は引き続き改善すると見込んでいる。