コベルコ建機と販売子会社のコベルコ建機日本は、11月22日(土)と23日(日)の2日間、千葉県市川市のコベルコ建機日本本社で「コベルコ建機日本 秋の大展示会2025 ~共に歩む、未知への挑戦~」を開催する。
今年の展示会では、最新鋭の建設機械やICT建機の展示・実演を通じて、建設現場の効率化や安全性向上への取り組みを紹介する。目玉として、2025年6月に発売された130トン級超大型建物解体専用機「SK1300DLC」が出展されるほか、新型50トン級油圧ショベル「SK550DLC-11」やICT建機「SK75SR-7」が展示される。
さらに、遠隔操作システム「K-DIVEⓇ」の試乗体験コーナーを設置し、次世代の遠隔施工技術を来場者が実際に体感できる場を提供する。このほか、ミニショベル「SK30UR-6A」「SK38UR-6A」「SK50UR-6EA」や後方超小旋回ショベル「SK160BR-7」、クローラクレーン「TK550G-2」「7120G-2A」、環境リサイクル機、建物解体機など、多彩な製品が並ぶ予定。
展示会は22日が10時~16時、23日が9時~15時の開催。会場には特設駐車場が設けられ、シャトルバスによる送迎も行われる。コベルコ建機は、 最新技術を活用した「人と機械の協働」をテーマに、ユーザーと共に未来の建設現場の姿を発信していく考え。