・国交省の制度改正に対応し、ICT・チルトローテータ仕様機が新たに認定
住友建機は8月25日、同社グループが販売するICT施工対応油圧ショベルおよびチルトローテータ仕様機が、国土交通省の「ICT建設機械等認定制度」において新設された「省人化建設機械」区分の認定を取得したと発表した。
住友建機のICT施工対応機はすでに2022年に「ICT建設機械」として認定を受けており、今回の認定はそれに続くもの。これにより、同社のICT・チルトローテータ仕様機は、施工効率の向上と人手不足対策の両面で、国の認定を受けた先進的な建設機械として位置づけられることとなった。
◾️認定対象機種一覧
- チルトローテータ仕様油圧ショベル
SH75-7、SH120-7/SH125X-7/SH135X-7、SH120-8/SH125X-8/SH135X-8、SH200-7/SH235X-7/SH250-7、SH200-8、SH330-7/SH330LC-7/SH350HD-7 - バックホウ(3DMC/3DMG仕様)※2022年にICT建設機械として認定済
上記機種に加え、SH470HD-7、SH480LHD-7、SH500LHD-7、SH700LHD-7、SH800LHD-5
なお、本制度は中小企業庁が実施する「中小企業省力化投資補助金」とは直接の関連はない。