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日立建機、JAPAN BUILD「GX建機パビリオン」に出展

 日立建機は8月21日、建築・土木・不動産の先端技術展「JAPAN BUILD」の「GX建機パビリオン」に出展すると発表した。大阪展は8月27~29日、東京展は12月10~12日にそれぞれ開催される。

 「GX建機パビリオン」は今回が初開催となる企画展示で、建設現場におけるカーボンニュートラル実現に向けた最新技術が紹介される。日立建機は、バッテリー駆動式ショベルZX55U-6EB(5tクラス)と、九州電力と共同開発した可搬式充電設備(メインユニット)を展示する。

 バッテリー駆動式ショベルZX55U-6EBは、エンジンを搭載せず排出ガスゼロと静音性を実現し、住宅街や屋内・地下などでの作業に適する。バッテリーとケーブル電源の併用が可能で、2024年8月には国土交通省の「GX建設機械認定制度」に認定された。

 また、可搬式充電設備はメイン・サブ・急速充電の各ユニットを自由に組み合わせて利用でき、電動建機だけでなく照明機材やEV充電、災害時の非常用電源としても活用できる。

▼展示会の概要は以下の通り。

【大阪展】
日時:8月27日(水)~29日(金)
会場:インテックス大阪(大阪市)
ブース:屋外 SKY GATE 24‐35

【東京展】
日時:12月10日(水)~12日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区)
ブース:建設資材EXPO

 詳細は、ニュースリリース

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