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印マヒンドラ、2025年7月のトラクター販売は6%増の28,708台

 Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門FESは8月1日、2025年7月のトラクター販売台数を発表した。

 2025年7月の国内販売は、前年同月比5%増の26,990台(前年同月:25,587台)、輸出は同6%増の1,718台(同:1,622台)、総販売台数(国内+輸出)は同 6%増の28,708台(同: 27,209台)だった。

 マヒンドラ&マヒンドラ社の農業機械セクター社長、Veejay Nakra (ヴィージェイ・ナクラ)氏は、この業績について次のように述べています。「2025年7月の国内市場でのトラクター販売台数は26,990台で、前年比5%増となりました。この業績は、ラビ期の収穫期終了後の農村市場における堅調なキャッシュフローに支えられた、継続的な圃場整備活動によるものです。さらに、ほとんどの地域でモンスーンが平年並みに推移したことも、カルフ期の播種開始期における需要の好調に貢献しました。輸出市場では、トラクターを1,718台販売し、前年比6%増となりました。」

■Mahindraについて
1945年に設立されたマヒンドラグループは、世界最大規模かつ最も尊敬される多国籍企業連合体の一つであり、100カ国以上に26万人の従業員を擁しています。インドでは農業機械、ユーティリティビークル、情報技術、金融サービスにおいてリーダーシップを発揮し、トラクターの販売台数では世界最大の企業です。再生可能エネルギー、農業、物流、ホスピタリティ、不動産分野でも確固たる地位を築いています。マヒンドラグループは、世界規模でESGをリードし、農村部の繁栄と都市生活の向上に明確な重点を置いています。地域社会とステークホルダーの生活にプラスの変化をもたらし、共に成長していくことを目指しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から一部「ですます調」で表記しています。

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