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技研製作所、「未来への架け橋2025」に出展、月面圧入のVR体験など最先端技術を披露

 技研製作所(高知県高知市)は、2025年7月16日(水)・17日(木)にパシフィコ横浜で開催される建設機械・機器展示会「未来への架け橋2025」(主催:伊藤忠TC建機株式会社)に出展する。

 会場には約70社が出展し、環境負荷の低減や省人化・自動化といった業界課題に対応する最新技術や製品が披露される。技研製作所は、国内外での圧入工法の実績とともに、建設現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する各種ソリューションを紹介する。

 主な展示内容は、2024年に発生した能登半島地震の復旧・復興工事や、オランダ・アムステルダムの世界遺産「運河群」の護岸改修といったグローバルな施工実績の紹介に加え、圧入技術による人手不足解消・生産性向上を支援するDXソリューション「G-Lab™」。さらに、来場者が月面を舞台にした圧入施工を仮想体験できるVRコンテンツも用意されており、最先端の施工技術を直感的に理解できる内容となっている。

 建設業界の次代を展望する本展示会で、技研製作所は圧入技術の可能性を国内外に発信する構えだ。

■イベント概要
• 名称:「未来への架け橋2025」
• 主催:伊藤忠TC建機株式会社
• 会期:2025年7月16日(水)10:00~17:00、17日(木)9:00~15:00
• 会場:パシフィコ横浜 展示ホールA(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
• 入場料:無料(事前登録制)
• 詳細・来場登録:伊藤忠TC建機 公式サイト

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