Liebherr( リープヘル):2025年6月27日
リープヘル・オーストラリアのパース拠点では、10年前にわずか12名のチームと再利用ベアリングブロック1個からスタート。以後、着実な成長を遂げ、現在は25名(うち5名は見習工)の体制で、鉱山機械のバケット製造・補修をはじめとしたアフターサービス全般を担っている。製造責任者のデビッド・シャディック氏は、「“一度で正確に、長持ちするものを”という理念を貫き、予算、納期、性能のすべてで高水準を維持してきた」と語る。
サービスマネージャーのジョナサン・クレイグ氏は、「この100 個目の達成は、パースチームの技術革新と顧客への貢献意識の結晶であり、鉱山機械のライフサイクル全体を支えるリープヘルの取り組みを象徴する」と述べた。今後も同拠点では、バケット製造・オーバーホールをはじめとしたメンテナンスソリューションを強化し、次の100 個に向けてさらなる品質と実績の向上を目指す。