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ジョシュ・デュアメル氏、LA消防局にBobcat UTVを寄贈

・「Work Worth Doing」キャンペーンで貢献称える

 Bobcat Company (ボブキャット社 ):2025年6月11日

 受賞歴を持つ俳優でハリウッド監督のJosh Duhamel(ジョシュ・デュアメル)氏が、ボブキャット社と連携し、ロサンゼルス消防局(LAFD)第88分署をサプライズ訪問した。同氏はLAFDに対し、最新のBobcat UV34XLユーティリティビークルを寄贈した。
「Work Worth Doing」の精神
今回の寄贈は、ボブキャット社の「Work Worth Doing」キャンペーンの一環である。この全国的な取り組みは、日々の活動を通じて社会に貢献する人々を称えることを目的としている。ボブキャットのアンバサダーを務めるデュアメル氏は、LAFD初の正規ワイルドランドハンドクルー(山火事の抑制や制御を専門とする部隊)の功績を称え、UTVの鍵を直接手渡した。この車両は、今後の火災現場の最前線で活用される見込みだ。

 デュアメル氏は、「これほど名誉ある仕事は他にないと思います。消防士になるには特別な人材が必要です。特に山火事が多発するロサンゼルスのような場所ではなおさらです」と述べた。さらに、「私とボブキャット社 は、消防士には最高のツールが提供されるべきだと考えており、だからこそこの機械を寄贈したいと考えました。他者を守る人々を支援することは、間違いなく『Work Worth Doing』です」と語った。

■広がる支援の輪
 ボブキャット社は、LAFDへの支援をさらに拡大している。
◾️ 最近のLAFD訪問時にデュアメル氏が着用していた限定版帽子の売上の一部を、ロサンゼルス消防局財団に寄付する。
 LAFDの広報担当官であるアダム・バンガーペン隊長は、今回の寄贈について謝意を表明した。「ボブキャットとジョシュ氏が、私たちの活動を推進するためにBobcat UTVを惜しみなく寄付してくださったことに感謝します。これにより、私たちのハンドクルーは山火事の抑制と消火において効率を高め、地域社会の安全を守るという私たちの使命において、さらに多くのことを達成できるでしょう。」

■「Work Worth Doing」キャンペーンの継続
 ボブキャット社は、「Work Worth Doing」キャンペーンを5月に開始し、企業家でマグノリアの共同創設者であるチップ・ゲインズ氏と協力。慈善活動を行う退役軍人ジェイソン・シールズ氏にBobcat T595コンパクトトラックローダーを寄贈した。シールズ氏は、絶滅の危機に瀕した馬や負傷した馬を救助・リハビリし、終の住処を提供する非営利団体「Hoof Haven Sanctuary」の創設者である。

 「Work Worth Doing」キャンペーンは2025年を通して継続され、カントリーミュージシャンのジャスティン・ムーア氏やプロBMXライダーのライアン・ナイキスト氏といった他のボブキャットアンバサダーも、地域社会に貢献する人々を訪問し、その活動を報いる予定だ。
 一般の人々も、SNSでハッシュタグ「#WorkWorthDoing」と@BobcatCompanyをタグ付けし、自身の「Work Worth Doing」を共有することでキャンペーンに参加できる。

 ボブキャット社の社会貢献活動やコミュニティ構築に関する詳細は、bobcat.comを参照するか、Instagramの@bobcatcompanyをフォローのこと。

■ボブキャット社について
 ボブキャット社は、1958年にコンパクト機器業界を創設して以来、「人々がより多くのことを成し遂げる力を与える」という使命を掲げている。主要なグローバルメーカーとして、ボブキャットは革新の誇り高い伝統を持ち、顧客の最も困難な課題に対するスマートなソリューションを提供している。グローバルなディーラーネットワークの支援を受け、ローダー、掘削機、トラクター、ユーティリティビークル、テレハンドラー、芝刈り機、ターフ改修機器、軽圧機、携帯用動力、産業用空気圧縮機、フォークリフト、アタッチメント、インプルメント、部品、サービスなど、幅広い作業現場ソリューションを提供している。
 ノースダコタ州ウェストファーゴに北米本社を置き、ボブキャットは、世界の働き方、都市の建設、そしてより持続可能な未来のためのコミュニティ支援を変革する革新的な製品で業界をリードしている。ボブキャットブランドは、Doosan Groupの傘下企業であるDoosan Bobcat Inc.(斗山ボブキャット社)が所有している。

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