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ロボット国際シンポジウム「ISRアジア2025」、登壇者募集期限を6月1日に延長

 IFR(国際ロボット連盟):2025年5月14日

 ロボット技術の国際会議「第58回国際ロボットシンポジウム(ISRアジア2025)」の主催者は14日、会期中の発表者募集締め切りを6月1日まで延長したと発表した。

「ROBOTWORLD」ショー内で11月に韓国で開催されるISRアジア2025は、世界のロボット工学における最新の知見が集まる場として注目される。国際ロボット連盟(IFR)の後援のもと、科学、技術、産業界の専門家がロボット技術に関する議論を深める。

■韓国で開催、IERAアワード最終選考も
 韓国ロボット産業協会が主催する今回のシンポジウムは、11月5日と6日に韓国・高陽市のKINTEXで開催される。発表テーマや応募ガイドラインは、公式ウェブサイトの募集要項で確認できる。
 また、革新的なロボット技術を表彰する「IERAアワード」の最終セッションも同イベント内で開催される。IERAアワードの応募詳細や締め切りについても、公式ウェブサイトで案内されている。ロボット技術の未来を担う研究者や技術者に対し、自身の成果を発表する貴重な機会を提供する。

 ニュースリリース

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