牛乳石鹼共進社(大阪市城東区)は5月19日、5月15日に岐阜県可児市と「可児御嵩(かにみたけ)IC 工業団地」に関する立地協定を締結したと発表した。牛乳石鹼にとっては大阪市鶴見区の安田工場に次ぐ国内第二の生産拠点となる予定。今後、2025 年 6 月の可児市議会での承認を経て、できるだけ早期の操業開始を目指し、詳細な計画の検討および準備を進めていく。
■牛乳石鹼共進社株式会社について
1909 年(明治 42 年)の創業以来、「美と清潔 そして健康づくりに役立つ」製品を提供してきた。企業理念の「ずっと変わらぬ やさしさを。」のもと、顧客の肌に、こころに、そして環境にもやさしい「ものづくり」に取りに組んでいる。同社は今年で創業 116 年の会社になるが、昔から受け継ぐ品質第一主義は守りつつ、時代の流れを取り入れることで、これからも顧客の求めに即応していく。近年ではボディケア、フェイスケア、ヘアケアと幅広い製品開発によって時代のニーズを柔軟に取り入れ、赤箱・青箱をはじめとした「カウブランド」に加えて新ブランドを生み出している。