PALFINGER （パルフィンガー）：2025年3月13日
PALFINGER MARINE（パルフィンガーマリン）は今週、シンガポールに新しい店舗をオープンしました。オープニングセレモニーでは、セールス&サービス担当副社長のクラウス・シュライバー、APACのダイレクトセールスディレクターのアレックス・リー、サービス実行ディレクターのジ・タンがチームとゲストを迎えました。新しい拠点により、パルフィンガーマリンはAPACでの市場プレゼンスをさらに拡大し、顧客に最高のサービスを提供しています。
オープニングセレモニーで、パルフィンガーマリンのセールス&サービス担当副社長であるクラウス・シュライバーは、パルフィンガーのロケーションの戦略的重要性を改めて強調しました。「シンガポールの新しいオフィスは、この地域でビジネスを行うのに理想的な立場にあります。私たちは、オフショア、風力、石油、ガス、海軍、沿岸警備に至るまで、海洋産業全体でお客様にサービスを提供しています。私たちは、ここでの数多くの利点と、アジアの主要な経済の中心地としてのシンガポールの役割をよく認識しています。新しい場所を開設することで、この地域でのパートナーシップを拡大し、市場での地位を強化しています。」
■プレミアムサービスの新しい場所
シンガポールの拠点は、2024年にオープンしたオーストラリアのパースにある新しいオフィスと、日本、台湾、中国、ベトナムの支店とともに、APAC地域におけるパルフィンガーマリンの強力なプレゼンスに貢献しています。一緒になって、彼らは地域全体の継続的な成長を推進しています。例えば、昨年、パルフィンガーマリンはシンガポールの海軍と重要な契約を締結することができ、台湾と日本の風力発電所とのプロジェクトも、この地域の前進の収益性と戦略的関連性を強調しています。
シンガポールの新しい場所は、シンガポール防衛科学技術庁（DSTA）の命令を実行する上でも重要な役割を果たします。契約は昨年締結され、6隻の多目的戦闘船のスリップウェイシステムの納入が含まれています。スリップウェイシステムの納入は2026年から2031年の間に予定されています。長期サービス契約には、パルフィンガーマリンによる生涯メンテナンスが含まれています。シンガポールチームは、グローバルアフターセールスと緊密に連携して、幅広いサービスとサポートのタスクを実行し、シームレスなサポートを確保するための最初の対応ラインとして機能します。すべてのパルフィンガーの場所と活動と同様に、焦点は顧客のニーズと最高品質のサービスを提供することです。
さらに、シンガポールのオフィスは、海洋産業全体、特に成長する洋上風力発電部門におけるパルフィンガーの専門知識を強化しています。現地の規制と要件の知識は、APAC地域向けにカスタマイズされたサービスを提供するために使用されます。2017年以来、シンガポールのAPAC地域事務所は、洋上風力発電業界向けのサービスと機器のリーディングプロバイダーとなっています。同時に、パルフィンガーマリンはこのセグメントでの存在感を継続的に拡大しており、重要な成長機会を活用することができます。
パルフィンガーマリンは、過酷なオフショア環境向けに設計された信頼性の高い機器を提供し、地元のパートナーシップを通じてトレーニングとサービスサポートを提供することで、APAC地域における再生可能エネルギーの需要の高まりに対応するよう努めています。
■より多くの効率
新しい場所は市内中心部に近く、最大43人のパルフィンガー従業員のための1,340 m²のワークショップと250 m²のオフィススペースを提供しています。オープンプランオフィスは、部門間のコミュニケーションを強化し、サービスを改善するための短い意思決定ルートを保証します。これは、顧客からの問い合わせが今後さらに迅速に処理され、マルチサービスプロバイダーとしてのパルフィンガーがさらに効率的に回答できることを意味します。
新しい住所への移動は2024年末に行われ、ワークショップは2025年2月にオープンしました。財務チーム、人事部、販売およびアフターセールスとは別に、新しいワークショップは、政府機関に焦点を当てた専門的なサービス作業を実行するのに十分なスペースを提供します。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。