・島根県・出雲市と覚書調印
島根県は3月4日、西口アンプル製作所(大阪市阿倍野区)が、医療用目薬容器等の受注拡大に対応するため、出雲市内の工場において、生産設備の増設を決定したと発表した。
この事業計画に関して、島根県は、3月7日、県企業立地促進条例に基づき、丸山知事から同社に対して立地計画認定書を交付する。併せて、西口アンプル製作所、島根県、出雲市の三者で工場等の立地に関する覚書を締結する。
■事業計画の概要
同社は、1970(昭和45)年に設立され、国際基準に適合した品質管理体制のもと、医療用容器の製造で業績を拡大してきた。県内には、1996(平成8)年に出雲市(出雲長浜中核工業団地)に進出され、多種多様な目薬容器(ボトル、ノズル、キャップ)を生産している。
今回の計画は、国内の高齢化に伴う医療用及び一般薬用の目薬需要や、インバウンド観光客の「日本製」目薬需要の増加を背景に、取引先からの増産依頼に対応するため、クリーンルームの拡張及び設備導入により、生産能力を強化されるもの。
投資額は 526,000千円で、操業後3年間で 6名の雇用増加を計画している。
島根県としては、同計画が、新たな雇用創出と地域産業の高度化に繋がるものとの期待から、地元出雲市とともに、同社に対し資金面・人材確保の面で支援・協力を行う。
<会社概要>
会社名:株式会社西口アンプル製作所
所在地:大阪府大阪市阿倍野区阪南町 6-7-24
代表者名:代表取締役社長 西口 明宏(にしぐち あきひろ)
設立年月:1970(昭和45)年9月
資本金:15,000千円
従業員数:42名(うち県内常用従業員17名)
事業内容:プラスチック製品、主に医療用容器の製造
<計画の概要>(生産設備の増設)
立地場所:出雲市長浜町1372-6(出雲長浜中核工業団地)
敷地面積:10,017㎡
建物面積:4,054㎡(鉄骨 ALC造1階建て)
投下資本額:526,000千円
(内訳)土地:0千円
建物 0千円
償却資産:526,000千円
操業開始:2026(令和8)年2月
常用従業員数:申請時 17名
操業時:21名( 4名増 )
操業後1年:22名( 1名増 )
操業後2年:22名( 0名増 )
操業後3年:23名( 1名増 )
計 ( 6名増 )
事業内容:目薬容器(ボトル、ノズル、キャップ)製造