kikai-news.net

Kalmar(カルマー)、PSAシンガポールとのサービス契約を更新

 Kalmar(カルマーまたはカルマル):2025年2月24日

 Kalmarは、2024年第4四半期にPSA Singapore (PSAシンガポール)とサービス契約を締結し、PSAの貨物取扱船隊の保守および修理作業を担当します。

 PSAシンガポールは世界最大のコンテナ積み替え拠点で、2024年には4,090万TEUを取り扱います。PSAシンガポールは、45か国180か所以上に及ぶグローバル ネットワークを持つ大手港湾グループ、PSAインターナショナルの主力ターミナルの1つです。

 Kalmarは、シンガポールにおけるKalmarおよびサードパーティ機器のサービスとメンテナンスを行うPSAシンガポールのサービスプロバイダーの1つです。これには、空コンテナハンドラー、ターミナルトラクター、フォークリフトなどの機器が含まれます。

 Kalmar SSEAサービスディレクター、Thomas Lim(トーマス・リム)は、次のように述べています。

 「この新しいサービス契約を通じて、PSAシンガポールとの長期的な協力関係を強化できることを嬉しく思います。この契約は、顧客に対する当社の継続的なコミットメントと、顧客のビジネスを前進させるカスタマイズされた信頼性の高い革新的なサービスソリューションを提供する当社の能力を示しています。」

■ Kalmar(カルマー)について
 Kalmarー(Nasdaq Helsinki: KALMAR)は、持続可能なマテリアルハンドリング機器とサービスの先駆者となることをビジョンに掲げ、世界中の重要なサプライチェーンで商品を輸送しています。同社は、港湾やターミナル、配送センター、製造、重量物流向けに、業界を形成する幅広い重量マテリアルハンドリング機器とサービスを提供しています。フィンランドのヘルシンキに本社を置くKalmarは、世界120か国以上で事業を展開し、約5,200人の従業員を擁しています。2024年の同社の売上高は約17億ユーロです。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

モバイルバージョンを終了