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テラプローブ、九州事業所(熊本県)の設備を増設、芦北町と立地協定

 半導体の「テスト」に特化した会社、テラプローブ(横浜市港北区)は1月31日、九州事業所(熊本県葦北郡芦北町)における設備増設について、熊本県の立会いの下、芦北町との立地協定に調印したと発表した。

 テラプローブは、国内における半導体生産能力の拡大に伴い、テスト需要が増加していることを受け、現在も慎重に状況を見極めながら、半導体設備の増設や従業員の増員を継続的に実施するなど、業績拡大を目指した計画を進めている。

 今回、当該計画の一部について、主に以下の内容の半導体設備の増設、並びに地域開発の協力及び地域の雇用創出等を目的として、芦北町と立地協定を締結し、熊本県企業立地促進補助金制度(注1)の適用を受けることとなった。

<増設概要>
設備増設:50億円(注2)
着工時期:2025年2月
計画完了時期:2028年1月(予定)
注1: 熊本県企業立地促進補助金
https://www.kumamoto-investment.jp/kiji003145/index.html
 本件は、「1.重点5分野」の対象。
注2: 上記計画期間中における設備投資の規模が、上記金額等に限定されるものではありません。

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