大石産業(北九州市八幡東区)は1月21日、同日開催の取締役会において、パルプモウルド事業部茨城工場(茨城県北茨城市)への新設備導入について決議したと発表した。
昨今の脱プラ・減プラの流れを受け、古紙を原料とするパルプモウルドの製品需要は年々高まりを見せている。今後、パルプモウルド製品の供給体制の強化、及びさらなる拡販を図るため、新たにパルプモウルド成形機を導入することを決定した。
<取得資産の内容>
導入場所:パルプモウルド事業部茨城工場内
所在地:茨城県北茨城市中郷町日棚宝壺1471番地29号
設備の内容:パルプモウルド成形機
総設備投資額:約23億3千万円
<取得の日程>
取締役会決議日:2025 年1 月21 日
発注日:2025 年1 月(予定)
検収完了・引渡し:2026 年5 月(予定)
稼働開始:2026 年6 月(予定)