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日立建機、中型ホイールローダZW140-7、ZW160-7の受注を開始

 日立建機は1月8日、ホイールローダZW-7シリーズのラインアップを拡充し、日本国内向けに1月10日より中型ホイールローダZW140-7(標準バケット容量2.0㎥、運転質量10,860kg)、ZW160-7(標準バケット容量2.3㎥、運転質量12,570kg)の2機種の受注を開始すると発表した。販売目標台数は2機種合計で年間250台。いずれの機種も、一般土木、除雪、産業廃棄物処理、畜産、林業、採石など幅広い業種で需要が見込まれる。

 ZW140-7とZW160-7には、積み込み作業時の走行速度を自動で制御する「アプローチスピードコントロール」を搭載し、低燃費と操作性の向上を実現した。また、運転室(キャブ)のモニターから、周囲環境装置「AERIAL ANGLE(エアリアル アングル)」で車体周囲を俯瞰した映像の確認や、荷重判定装置「ペイロードチェッカー」でバケットの積載重量の計測を可能にし、安全性と生産性の向上にも寄与する。そのほか、油圧ショベルZAXIS-7シリーズと並び、遠隔で機械の状態診断やソフトウエアの更新が可能な「ConSite Air(コンサイト エアー)」や電気式フロント操作レバーなどの技術を盛り込んだ。

 詳細は、ニュースリリース

 

 

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