●年頭所感（2025年） 日揮ホールディングス株式会社 代表取締役会長CEO 佐藤 雅之

・2025年 年頭の挨拶（要約）
　”現実的な解”を提示できる”協働者”として高い誇りと自覚をもって頑張っていこう

　世界は今、「増大する当面のエネルギー需要への対応」と持続可能な社会の実現に向けた「脱炭素化の加速」というこれまでの課題に加えて、「Energy affordability（エネルギーが手頃な価格であること）」、という新たな課題が加わり、より複雑化した３つの課題、すなわちトリレンマに直面しています。

　こうした複雑化した課題に対して、日揮グループは、技術力をベースにその解決に貢献し得る立場にあり、課題解決を迫られている国や顧客など、様々なステークホルダーに対して、”現実的な解”を提供できる”協働者”であり、グループ社員の皆さんはその担い手です。高い誇りと自覚をもって2025年も頑張っていきましょう。

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