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健栄製薬、松阪市(三重県)に第7工場を建設、松阪市と立地協定

・第5工場の生産能力も増強

 健栄製薬(大阪市中央区)は12月16日、松阪中核工業団地内に第7工場の新規建設と第5工場の生産能力増強を決定、松阪市と三重県を立会人として、立地協定を締結したと発表した。

 健栄製薬は創業来 80 年にわたり「価値ある薬づくり」を理念とし、他社にはない「さまざ
まな工夫を凝らした」新製品を次々に製品化し、「こんな製品があったらいいな」というア
イデアを工夫し、製品化することによって、医療機関・薬局・消費者に役立つ商品を、安価かつ高品質で供給してきた。

 近年、医薬品の安定供給は医療業界における最重要課題であり、国からも増産を呼び掛けて
いるが未だ解決には至っていない。健栄製薬では自社製造による供給体制を大幅に強化することにより市場の安定化に貢献するため、既存工場の改装および新工場建設を決定した。

<改装および新築の概要>
所在地:三重県松阪市広陽町(松阪中核工業団地内)
第 5 工場改装面積:1,720 ㎡
第 7 工場新築面積:5,200 ㎡

 ニュースリリース

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