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住友重機械、インドにインド本社統括拠点を新設

住友重機械工業は12月2日、インド共和国にインド本社統括拠点となるSumitomo Heavy Industries (India) Private Limited(住友重機械工業99%出資、Sumitomo Heavy Industries (Europe) B.V.1%出資、略称:SHI(IN))を設立したと発表した。

■インド本社統括拠点の目的
インド市場は、住友重機械グループにおいて、主要な事業との関係性が深い技術・製品・市場を有している。既に市場参入している主な事業部門は、メカトロニクスセグメントではSumi-Cyclo Drive India Private Limited(プネー)が減速機の販売・組立・サービス事業を展開している。インダストリアル・マシナリーセグメントにおいてはプラスチック射出成形機を取り扱うSHI Plastics Machinery (India) Private Ltd.(グルガオン)が販売・サービス事業を展開している。

住友重機械グループとして、さらに総合力を発揮した事業活動ができるよう、新規事業参入支援、シェアードサービスの提供、営業・サービス拠点や経理・資材などの事業管理・運営支援、事業インフラ・ガバナンス強化などを組織的に行っていく。また、環境対策・規則やサステナビリティに関するインドの取り組みをグループ内に展開する役割も担う。

上記の活動を通して、住友重機械の高品質な商品とサービスを提供する機械メーカーとして、今後の市場拡大と社会貢献を目指す。

<会社概要>
会社名:Sumitomo Heavy Industries (India) Private Limited
所在地:WeWork Galaxy, 43 Residency Road, Richmond Town, Bengaluru, Karnataka – 560025, India
社長:吉良 尚徳
資本金:9,000万ルピー
設立日:2024年7月17日
業務開始日:2025年1月1日
事業内容:インドにおける本社統括機能、各事業部の支援・強化、他

 ニュースリリース

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