・除雪オペレータの担い手不足を解消
㈱加藤製作所は11月28日、12月4日に開かれる北海道 7空港除雪隊愛称発表会に参画し、展示ブースを設置すると発表した。
昨今、空港除雪オペレータの担い手不足が恒常化している。しかしながら雪国での冬の空港運営を支える重要な役割を担うため、人材不足の解消が喫緊の課題となっている。同イベントは、一般の人々に少しでも除雪隊を身近に感じてもらうことで、人材確保につながればとの想いから開催されることになった
加藤製作所は総合建機メーカーとして1967年に千歳空港にスノースイーパ(除雪車)の販売を始めたことをきっかけに、現在は北海道及び東北6県の35か所の空港に除雪車両を提供している。今回は、同イベントの趣旨に強く賛同したことから協力を申し出ることにした。