・使い勝手と導入のしやすさを追求したエントリーモデル
㈱トプコン(東京都板橋区)は11月11日、スマート農業のさらなる普及を目指し、農機の自動操舵システムのエントリーモデル「Value Line」シリーズ(XC1/XR-1-SET、XC1 plus/XR-1-SET)を発売すると発表した。
※参考:農林水産省「2020年農林業センサス」
今回自動操舵システムのラインアップに追加する「Value Line」シリーズは、コンソールのモニターサイズが7インチの「XC1/XR-1-SET」と、10インチの「XC1 plus/XR-1-SET」となる。トプコンがこれまで培ってきた高精度な自動操舵に機能を絞りつつ、長年にわたり日本の農業とともに歩んできたトプコンの経験を基に使い勝手を向上した。加えてスマート農業導入の第一歩として自動操舵システムを検討する人や、2、3セット目を検討している人に最適な求めやすい価格帯としたエントリーモデル。ラインアップの拡充により、自動操舵システムのさらなる活用促進を目指す。
トプコンは今後も、農業が抱える課題解決に向けたソリューションを提供し、農業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献していくとしている。
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