・能登半島地震復興支援の一環
2024 年 1 月の震災前には、同校に対して敷地内除雪および機械実習の教材として、万能トラックローダーCL45 の有償提供が予定されていた。しかし、震災後は能登空港キャンパスでの授業継続が困難となり、同校は仮校舎として東京都青梅市の明星大学青梅校舎に移転した。加藤製作所は、この移転を受け、復興支援の一環として万能トラックローダーCL45を無償で提供し、教育活動の再開を支援することにした。
足元では建設機械のオペレーター不足が進むなか、被災現場で建設機械を操縦する人材の育成・確保が急務となっている。同機の提供により少しでも多くの学生が建設機械に興味を持ち、操作技能向上の一助になることを期待している。
加藤製作所では、「改めて被災地域の一日も早い復旧・復興を祈念するとともに、当社では今後も積極的に事業を通じた被災地への支援活動に努めてまいります。」としている.
詳細は、ニュースリリース