Metso(メッツォ) :2024 年 10 月29日
メッツォは、アジア太平洋地域の鉱業顧客向けに鉄道車両ダンプカーの交換品を納入する受注を獲得しました。メッツォの納入範囲には、スループット容量の向上とメンテナンス性の向上により効率性を向上させ、流出量を削減する大幅なアップグレードが施された、完全に組み立てられた新しいダンプカーケージが含まれています。
受注額は約 1,000 万ユーロ(約16億円、160円換算)で、鉱物部門の 2024 年第 3 四半期の受注に計上されています。
アジア太平洋地域社長のStuart Sneyd(スチュアート・スニード)氏は次のように述べています。
「メッツォを鉄道車両ダンプカーの最新技術へのアップグレードに選んでくださった顧客に大変嬉しく思っています。当社は長年にわたり顧客と緊密に連携し、鉄道車両ハンドリングシステムの保守をサポートしてまいりました。」
バルクマテリアルハンドリング担当副社長のSushanta Dutta(スシャント・ダッタ)氏は次のように述べています。
「メッツォを選ぶことで、顧客は高度な機能、環境への影響の低減、安全性の向上といったメリットを享受できます。メッツォの鉄道車両ハンドリングおよび自動化ソリューションにおける専門知識と実績を活用することで、お客様は材料ハンドリングプロセスを迅速に自動化し、それによって業務を持続的に強化することができます。」
メッツォは鉄道車両用ダンプカーの分野で豊富な歴史を誇り、その機器は 1900 年代初頭からダンプカー設計の世界的なベンチマークとなっています。同社は高度なエンジニアリング ツールを使用することで、メッツォの厳格な品質基準と許容範囲を満たす正確で高品質な製造を保証しています。鉄道車両用ダンプカーの詳細については、当社の Web サイトをご覧ください。
Metso は、販売前および販売後の包括的なサポートを提供し、場所を問わず、機器の寿命全体にわたって顧客満足を保証します。Metso はアジア太平洋地域全体に大規模なサービス拠点を構えており、サービス センターは戦略的に顧客の近くに配置されています。
■ Metso(メッツォ) について
メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、顧客のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのエスポーに本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は Nasdaq Helsinki に上場しています。 metso.com、x.com/metsoofficial
ニュースリリース
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。