Deere & Company (ディア社）：2024年10月23日
・ジョンディアは、450、550、650 P-Tier 小型ブルドーザーに次世代の SmartGrade テクノロジーを導入しました。
・SmartGrade は現在、Leica および Topcon ソリューションで利用可能で、既存または新規のユーザーのプロバイダー オプションが拡大します。
ジョンディアの製品マーケティングマネージャー、Matt Costello（マット・コステロ）氏は次のように述べています。
「2016年に建設市場に導入されて以来、SmartGradeは、顧客が現場の整地を迅速かつ正確に行うことができる実績のあるソリューションとなっています。現在、当社はこの技術を基に、小型ブルドーザーのラインナップから始まる次世代の SmartGrade を展開しており、顧客は、ユーザーの信頼性と生産性の向上に役立つ改善および拡張された機能の恩恵を受けることができます。日々の業務の改善を目指すすべての顧客が、現場で SmartGrade を導入することで大きな恩恵を受けると確信しています。」
次世代の SmartGrade は、顧客が整地作業を簡単に完了できるようにし、新しいオペレーターが目標の整地をより迅速かつ効率的に達成できるようにサポートします。機械の起動時に毎日のセットアップや調整が不要なため、顧客はより早く作業を開始できます。問題が発生した場合、顧客とディーラーは、John Deere Operations Center™ を介したワイヤレス データ転送とリモート ディスプレイ アクセスの統合により、機械のトラブルシューティングを簡単に行うことができます。
新しい G5 10 インチ タッチスクリーン ディスプレイの分割画面機能により、オペレーターは現場の計画と選択したグレード管理オプションを同時に確認できるため、オペレーターの柔軟性が向上します。さらに、キャブ内のモニターから簡単にマシンの調整を行うことができます。
450、550、650 P-Tier ドーザー モデルには、ビジネスや現場のニーズに合わせて機械の機能を拡張できるアップグレード可能なテクノロジ ソリューションが搭載されています。そのため、顧客は、電気油圧式 (EH) 制御の EZ Grade、スロープ コントロール、2D グレード コントロールの SmartGrade-Ready、Topcon または Leica の 3D SmartGrade の採用など、ニーズに最適なソリューションを選択できます。これらのオプションは、パフォーマンスを向上させる機能だけでなく、より強化されたグレード管理ソリューションにアップグレードすることもできます。
2D グレード コントロール オプションを備えた新しい SmartGrade-Ready は、Leica および Topcon の SmartGrade 用に事前に配線されており、シームレスなアップグレードが可能です。このオプションにより、スロープ コントロールと簡単なプラグ アンド プレイ レーザー機能を備えた新しい John Deere G5 ディスプレイが提供されます。このソリューションは、レンタル フリートや、後で SmartGrade が必要になる可能性がある顧客にとって最適なオプションです。
次世代の SmartGrade は、すでに市場に出回っているすべての 450、550、および 650 P-Tier ドーザーで、工場オプションまたはフィールド キット ソリューションとして利用できるようになりました。
次世代の John Deere SmartGrade がどのように柔軟性、使いやすさ、および現場での優れたパフォーマンスを向上させるかについて詳しくは、www.JohnDeere.com にアクセスするか、お近くの販売店にお問い合わせください。
■ Deere & Company について
Deere & Company (ディア社）は、農業、建設、林業機械の提供における世界的リーダーです。当社は、顧客がより生産的で持続可能な方法で可能性の限界を押し広げ、生活を飛躍的に前進させるお手伝いをしています。当社のテクノロジーを活用した製品には、John Deere Autonomous 8R Tractor、See & Spray™、E-Power Backhoe などがありますが、これらは、世界中で高まる食糧、住居、インフラのニーズに応える当社の取り組みの一例にすぎません。Deere & Company は、John Deere Financial を通じて金融サービスも提供しています。
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。