オークマ、初心者でも簡単に生産性を向上し 社会課題を解決する横形マシニングセンタ MA-4000Hを発売

・「止まらない機械」「生産性向上」「脱炭素・省エネ」を徹底追求

　オークマは10月1日、「長時間安定した自動運転（止まらない機械）」と共に「生産性の向上」「脱炭素・省エネ」を追求した横形マシニングセンタ『MA-4000H』を開発したと発表した。

　「MA-4000H」は、安定生産による稼働率向上、実加工時間と非加工時間の短縮、そして加工可能な領域の拡大と省スペースの両立により、生産加工のスループットを最大化する。機械が自律的に機械状態を判断し、高精度・高生産性を維持したまま脱炭素・省エネを実現する知能化工作機械として進化・成長を進めている。

　高まっている自動化需要に対応するためにも『人がいなくても整然と生産ができるスマートマシン』を実現した上で、自動化にも柔軟に対応可能な機械とし、近年、ますます深刻化する社会課題（人手不足、技能伝承問題、脱炭素、エネルギー価格の高騰）の解決を支援するGreen-Smart Machineとしている。

　詳細は、ニュースリリース