スギノマシン、エンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニット「HI-JET 3000GT-R」を開発

・フラッグシップ機として、「HI-JET 3000GT」がフルモデルチェンジ

　㈱スギノマシン（富山県滑川市）は9月17日、エンジン駆動式超高圧水発生ポンプユニット「HI-JET 3000GT-R」を開発したと発表した。同商品は、9月18日（水）～20日（金）に東京ビッグサイトで開催される「2024洗浄総合展」出品する。

　老朽化した高速道路の補修、舗装道路のライン消去、建築物の解体現場などで、超高圧ウォータージェット工法が広く使われている。ウォータージェット工法は、劣化部のみを除去し周囲にダメージを与えないので作業効率が高く、粉塵が発生しないなどのメリットがある。

　同社は2014年にエンジン駆動式超高圧水発生ポンプ「HI-JET 3000GT」を開発し、コンクリート構造物のはつりや各種構造物の表面処理など屋外作業用途向けに販売を行ってきた。近年、ポンプの用途がさらに拡大する中、多様化する顧客ニーズに応えるため、外装を含めたフルモデルチェンジした。

※「HI-JET 3000GT-R」は、生産性向上設備投資促進税制適用機。

　詳細は、ニュースリリース