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メッツォ、米国における長年の代理店2社が買収によりリソースを統合

 Metso(メッツォ):2024年8月12日

 米国ワシントン州ケントのPacWest Machinery LLC(パックウェスト・マシナリーLLC)は、最近、ワシントン州ロングビューのMiller Machinery(ミラー・マシナリー)の買収を完了しました。Miller Machineryは2007年から、PacWestは2017年からメッツォの重要な代理店です。買収後、PacWestはワシントン州、オレゴン州のMiller Machineryの顧客担当地域とハワイ州の採石場部門を引き継ぎます。両代理店は優れた顧客サービスを提供してきた実績があり、リソースの統合により、砂、砂利、骨材、請負業者の材料処理市場で事業を展開するこの地域のメッツォの顧客にさらなるメリットがもたらされます。この統合により、両社の総合的なネットワーク機能が強化され、米国太平洋岸北西部におけるメッツォの市場プレゼンスが高まります。

 メッツォのアメリカ大陸流通管理担当副社長、Steve Cianci(スティーブ・チアンチ)氏は次のように述べています。

 「マイクとアネット・ミラーは骨材業界に献身しており、私たちは彼らがこの旅路でここまで到達したことを祝福します。ミラー・マシナリーとパックウェスト・マシナリーは、それぞれの地域で顧客へのサービスにおいて素晴らしい仕事をしてきました。メッツォは長年にわたるミラー・マシナリーとのパートナーシップに感謝し、パック・ウェストとのさらなる関係の発展を楽しみにしています。」

 Miller Machineryの社長、(マイク・ミラー)氏次のように述べています。

 「長年にわたる献身的な努力をしてくれた従業員と、信頼性の高い機器と高いレベルの製品サポートを当社に信頼していただいたすべてのお客様に特に感謝したいと思います。さらに、この事業の発展にご協力いただいたメッツォ社およびその他のサプライヤーの皆様に感謝の意を表したいと思います。」

 PacWest Machineryの社長、Jolene Logue(ジョリーン・ローグ)氏は次のように述べています。

 「私たちは、ミラー・マシナリーのチーム全員をパック・ウェストの集合体機器部門に迎え入れることを嬉しく思っています。マイク・ミラー氏がパック・ウェストに加わり、今後も顧客、同僚、機器パートナーにとって優れたリソースとして活躍してくれることを嬉しく思います。」

■PacWest (パック・ウェスト)について
 PacWest は現在、太平洋岸北西部に 6 か所の拠点を持つ破砕およびふるい分け製品の販売代理店であり、固定式プラントと移動式岩石破砕およびふるい分け事業の両方を所有する顧客にサービスを提供しています。

■ Metso(メッツォ)について
 メッツォは、世界中の骨材、鉱物処理、金属精錬業界向けの持続可能な技術、エンドツーエンドのソリューション、サービスにおける先駆者です。当社は、製品とサービスの専門知識により、お客様のエネルギーと水の効率を改善し、生産性を高め、環境リスクを軽減します。当社は前向きな変化のパートナーです。
フィンランドのEspoo(エスポー)に本社を置くメッツォは、約 50 か国で 17,000 人以上の従業員を雇用しており、2023 年の売上高は約 54 億ユーロでした。同社は Nasdaq Helsinki に上場しています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

 

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