㈱加藤製作所は8月9日、パーキングクーラ製造大手のエバスペヒャーミクニクライメットコントロールシステムズ(神奈川県小田原市)と共同で、クレーン車のエンジンを切った状態でも使用可能なパーキングクーラを共同開発し、販売を開始すると発表した。
■パーキングクーラとは
■酷暑と環境対策
近年は酷暑が続いており、熱中症対策の観点からクーラの使用は欠かすことができない。同時に環境への配慮やCO2削減を目的として工事現場等ではアイドリングストップが求められることが増えている。
そうした中、全国クレーン建設業協同組合などのユーザー側からも、車両クーラ以外の冷房設備を強く要望されていた。同製品はアイドリングストップ時でもクーラの使用が出来るため、労働環境を改善しながらも、環境負荷を低減することが可能となる。
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