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CNH、インドテクノロジーセンターの能力を拡大

 CNH Industrial(CNHインダストリアル):2024年7月16日、Basildon(バジルドン)

 CNHは、顧客の生産性と収益性を高めるために革新的な技術に投資し、あらゆる場所の農家や建設業者の崇高な仕事を持続的に進め続けています。

 インド北部のGurugram (グルグラム)にあるインド技術センター(ITC)は、その一例です。最新の追加は、初のマルチ車両シミュレータ(MVS)です。

 MVSは、物理的なプロトタイプが構築される前に、チームが製品を仮想的にテストおよび評価することを可能にします。製品の検証や従業員のトレーニングなど、さまざまなメリットをもたらします。

 もう1つの重要な利点は、このシミュレータが物理的なプロトタイプの必要性を減らし、場合によっては排除するため、廃棄物を削減しながら、より高い製品品質を提供することです。

「新しいマルチ車両シミュレータは、ITCの研究開発能力を大幅に向上させます。最先端の機能と汎用性の高いアプリケーションにより、顧客の進化するニーズを満たすために製品を革新し、洗練することができます」と、CNHのインドテクノロジーセンター(ITC)の副社長兼マネージングディレクターであるAshish Sharma (アシッシュ・シャルマ)は述べています。

 ITCは、インドでのCNHの事業とそのグローバル製品ポートフォリオをサポートするために2021年にオープンしました。

■ CNH Industrial(CNHインダストリアル)について
 CNH Industrial (NYSE: CNH) は、世界クラスの機器、テクノロジー、サービス企業です。同社は、Case IH、New Holland Agriculture、CASE、New Holland Construction Equipment などのブランド ポートフォリオを通じて商業的に事業を展開しています。

 ニュースリリース
 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。

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