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古河ロックドリル、2ブームロックボルト打設ロボットが日本建設機械施工大賞を受賞

・山岳トンネル工事の安全性・生産性向上に貢献

 古河機械金属グループの中核事業会社である古河ロックドリル(東京都千代田区)は7月8日、2ブームロックボルト打設ロボット「ボルティンガー」が、山岳トンネル工事のロックボルト打設作業における安全性と生産性を大幅に向上させたことが評価され、「令和6年度 日本建設機械施工大賞」選考委員会賞(一般社団法人日本建設機械施工協会主催)を清水建設、㈱ケー・エフ・シーと共同受賞したと発表した。

 建設業界では高齢化が進み人手不足が深刻化し、危険な作業の多い山岳トンネル工事においては、事故や災害が多く起きている。古河ロックドリルでは、製品のニーズを捉え、社会課題を解決する製品を提供することで、山岳トンネル工事の安全性と生産性向上に貢献していく。

 詳細は、ニュースリリース

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