コベルコ建機は6月26日、SK135SRD-7のリフティングマグネット仕様機とマグネエース®仕様機の販売を2024年12月1日より開始すると発表した。
■新制御盤搭載によりストレスのない吸着作業を実現
新開発の制御盤(IGBT方式)の採用により、従来モデル(SK135SRD-5)でロスとなっていた操作無効時間(約2~4秒)がなくなった。これにより、吸着・釈放のサイクルタイムが短縮し、ストレスなく作業が行えるようになった。また、無接点方式のため、制御盤の耐久性アップとメンテナンスフリーも実現した。
■標準モニタでマグネットの作動を一元管理
標準搭載の10インチモニタ内に吸着状態、エラー表示などといったマグネット作動情報表示を集約し、荷離れ調整も同モニタで操作可能とした。従来モデル(SK135SRD-5)の別置きスイッチボックスを廃止し、標準機のモニタのみでマグネットの作動を一元管理できるようになった。
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