㈱FUJI（愛知県知立市）は6月21日、中国において、自社製品であるフィーダーおよびノズルの模倣品をFUJI製品と偽って製造販売していた模倣品業者に対して、商標権侵害訴訟を提起していたが、このほど、FUJI勝訴の判決が確定したと発表した。
■判決の内容
・FUJI商標権を侵害する商品を製造販売する行為を直ちに停止すること
・FUJIの経済損失を賠償すること
商標権侵害訴訟の対象とした模倣品業者（５社）
・東莞市旭仁電子科技有限公司 ・九江嘉遠科技有限公司
・深圳市同興発自動化設備有限公司
・東莞市万尚電子有限公司
・深圳市富達百年科技有限公司
模倣品の一部（写真）
に注力し、模倣品の製造販売等の不法行為に対して断固たる姿勢で取り組んでいくとしている。
