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日立建機、フロントガラスを活用したアップサイクルコースターを製作

 日立建機は4月16日、2023年より立風製陶丸美陶料ガラス再資源化協議会の協力のもと、サーキュラーエコノミーへの貢献の一環として、建設機械から出る廃材からアップサイクルコースターを製作する取り組みを行っていることを発表した。

 アップサイクルとは、本来は捨てられるはずのものに対して、新しい付加価値を持たせ、全く別の製品に生まれ変わらせること。建設機械メーカーとして、SDGs(目標12:つくる責任、つかう責任)への取り組みに貢献すべく、廃材のアップサイクルに取り組んでいるもの。

 製作したコースターには、破損してしまったショベルのフロントガラスが活用されている。ガラスを細かく粉砕し、珪藻土(けいそうど)と混ぜて焼成したことで、高い吸水性を持った陶器製のコースターにアップサイクルすることができた。

 このアップサイクルコースターは日立建機社内の売店で従業員向けに販売しており※、売上金の一部は赤い羽根募金へ寄付。また、ギブアウェイ品として社外へ配布し、活動の宣伝を行っている。日立建機では、第二弾として、他社製品とコラボしたアップサイクル製品の作成も検討している。

 日立建機グループは、再生・中古車・レンタル・サービスといったバリュー チェーン事業を通じて、廃棄量をさまざまな角度から減らす4つのR(Reduce・ Reuse・Recycle・Renewable)の活動を、グループ全体で取り組んでいる。アップサイクルコースターの製作は、部品再生プロジェクトの一環。

※このコースターは、一般販売していない。

 詳細は、ニュースリリース

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