カヤバ、中・大型建設機械用の油圧シリンダを開発 kikai-news.net 1年前 ・シリンダチューブの20%薄肉化による製品質量の軽量化 カヤバ(KYB )は4月10日、中・大型建設機械用の油圧シリンダを新たに開発し、量産化したと発表した。 性能や品質を含めた顧客からの要望に応えるとともに、SDGs などの社会環境変化に適応していくために、使用素材の低減(薄肉化)を進め、 製品質量の軽量化を実現した。 薄肉化にあたっては、耐久強度や応力集中などの課題に解析技術を適用し、 形状を工夫することで対応した。 同製品は、市場ニーズに合わせた生産体制を国内外で再構築し、 すでに建機メーカに採用され、重要な役割を果たしているとしている。 詳細は、ニュースリリース No related posts. 関連 中国の油圧メーカー恒立液圧、24年売上は4.5%増の93.9億元(約1,878億円)2025年4月30日機械ニュース カヤバ、HC(油圧機器)事業は攻めの構造改革を推進、収益改善と成長機会の最大化を目指す2025年5月23日機械ニュース 日本の油圧機器メーカー、世界市場で存在感を示すも競争激化:再編と次世代技術への挑戦2025年6月19日機械ニュース