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川崎重工、コントロールボックス付き舵取機「Unified-Edition」の発売開始

・操舵装置の最適化と省力化の実現

 川崎重工業は4月9日、船舶の操舵装置の更なる最適化と省力化を実現する新たなE式舵取機「Unified-Edition(ユニファイド・エディション)」の発売を2024年より開始したと発表した。

 同製品は、船内に独立して設置されていた舵取機やコントロールボックスなどをパッケージ化したもの。船の進路を定める舵を動かす操舵装置には、舵取機やコントロールボックス、舵角表示装置などさまざまな機器がある。これらの製品は各メーカーが個別に造船所に納入しているため、造船所や船主が仕様やメンテナンスについて都度各メーカーと調整する必要があるが、川崎重工が保有する経験とノウハウを活かした最適な操舵装置により、造船所や船主の負荷低減を実現する。

 詳細は、ニュースリリース

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