千代田化工建設 は4月1日、同社本社において2024年度入社式を行った。太田光治社長が行った 「入社式式辞」の概要は下記の通り。以下、リリース原文。
当社は、創業以来 70 年以上にわたり、「エンジニアリングの力」で時代の変化をとらえ、社会とともに歩 んできた。世界エネルギーインフラを支える技術力、プロジェクトマネジメント力、社会実装力、社会と顧 客の課題に向き合い続けるソリューション提案力をもって、顧客との信頼関係を構築しながら、事業の対 象を既存のエネルギー分野に加え、新たにライフサイエンス、金属、素材分野などへと着実に広げてい る。 本年度からスタートする新たな中期経営計画では、めまぐるしく変化する事業環境・多様化する事業領域 において、当社の強みをかけ合わせて新規事業の創出、強化に取り組んでいく。パーパスである“社会 のかなえたいを共創(エンジニアリング)する”ために、進化し続けていきたい。
皆さんがどのような仕事にも真摯に向き合い、受け容れ、誠実に取り組み結果を出すことで、周囲からの 信頼は高まっていく。「信頼」という名の貯金は、必ず皆さんの人生を支えていくものとなる。 また、当社は皆さんが成長できる機会を提供し、プロフェッショナルとして輝いていけるよう全力でサポー トしていくので、その機会をプロアクティブに活用してほしい。自己研鑽への投資は、将来必ずや皆さんに 大きなプラスとなって返ってくるだろう。自分を高める努力を続けてほしい。
皆さんの多様な才能、情熱、そして新鮮な視点が当社をさらに発展させる力となることを大いに期待して いる。