三菱電機と三菱重工業は4月1日、発電機分野での事業の統合を1日付で実施し、新会社名「三菱ジェネレーター株式会社」として、統合会社の事業活動を開始したと発表した。
両社は、2023年12月11日付の「三菱電機と三菱重工の会社分割（簡易吸収分割）による発電機分野での事業統合に関わる吸収分割契約締結に関するお知らせ」で公表したとおり、統合会社の前身となる準備会社のエムティージーと三菱電機及び三菱重工との間で吸収分割契約を締結していた。
事業統合により、両社が保有する技術・資産を結集することで、一層の市場競争力強化を実現し、従来以上の強固なパートナーシップのもとで、発電機事業をよりグローバルに拡大し、カーボンニュートラルの実現に貢献していく。
＜三菱ジェネレーター株式会社の概要＞（2024年4月1日現在）
名称：三菱ジェネレーター株式会社
所在地：兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番2号
代表者の役職・氏名：取締役社長 中野 直広
事業内容：発電プラントに係る施設又は設備を構成する発電機並びに発電機に附帯する電気設備等の機器及び装置の設計製造、販売、サービス等、並びにこれらの附帯関連事業
資本金：10億円
決算期：3月31日
ホームページ https://www.MitsubishiGenerator.com
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