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コベルコ建機 、7t・13t クラスに周囲検知警報システム「K-EYE ALERT」付き油圧ショベルを販売開始

・13t クラスに衝突軽減システム「K-EYE PRO 2.0」

 コベルコ建機は3月15日、油圧ショベル向け衝突軽減システム 「K-EYE PRO(ケイアイプロ) 2.0」を、13 トンクラス油圧ショベルの新車時オプションとして提供するほか、周囲検知警報システム「K-EYE ALERT(ケイアイアラート)」を、13 トン、7 トンクラス 油圧ショベル向けに新機能として標準装備すると発表した。

 これまで「事故ゼロを目指して」、コベルコ建機は 270 度鳥瞰カメライーグルアイビューや衝突軽減システム 「K-EYE PRO」を販売してきたが、新たに機能を改善した安全補助機能を提供する。

■衝突軽減システム「K-EYE PRO 2.0」
 コベルコ建機は、2017 年に業界初の衝突軽減システムとして「K-EYE PRO」を 20 トンクラス油圧ショベル向けに提供した。今回、人のみを検知するよう強化し、13 トンクラス向けに「K-EYE PRO 2.0」として提供する。

 「K-EYE PRO 2.0」は標準搭載のカメラで映し出した周囲の映像を分析し、特別な装備や特定色の服を着用していなくても人のみを検知し、油圧ショベルの操作状態に応じて警報により注意喚起と減速・停止制 御を段階的に行う。さらにドライブレコーダーを搭載し、油圧ショベルの稼働中は常時録画している。
 「K-EYE PRO 2.0」は 13 トンクラス油圧ショベル向けにオプション設定する。

 詳細は、ニュースリリース

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