CECE （Committee for European Construction Equipment：欧州建設機械委員会）：2024 年 3 月 6 日
先週、CECEは、世界の業界団体から複数の専門家が集まる国際フォーラムであるJoint Technical Liaison Meeting（JTLM：合同技術連絡会議）の次回開催に向けてオンラインで開催された最後の四半期会議に参加しました。今年のJTLM年次イベントは、日本のCECEの姉妹団体であるCEMA（日本建設機械工業会）の主催により、4月18日と19日に東京で直接開催されます。
オンライン会議の文脈において、JTLM メンバーは、CEMA が提案した議題の設定を承認し、提起されたすべてのコメントと各メンバー協会によって行われた変更を編集する必要がありました。以前の版と同様に、CECE は、ヨーロッパで登録された最近の技術開発に関する大量のレポートと最新情報を提供することにより、年次イベントで取り上げられる論点を形成する上で重要な役割を果たしたことを再確認します。
参加者全員の目は、最近の世界的な動向に基づいて、業界にとって最もデリケートなトピックに自然と集中することになります。具体的には、PFAS 制限に関する業界共通の戦略が 2024 年の JTLM の議題の上位にあります。そのため、PFAS制限に関する共同宣言は、協会レベルでの業界声明の承認を受けて、東京で正式に採決される予定です。さらに、JTLM では世界的な脱炭素化活動の注目度が高まっていることが認識されており、そのため今年版では、特に欧州のアプローチに注目しながら、内燃機関からの汚染物質の削減と脱炭素化に関する世界的な取り組みに関する最新情報も取り上げます。
新しい機械規制、NRMM 道路循環提案、屋外騒音指令への機械製品の準拠に関する最新情報に加えて、東京の CECE 代表者は、データ共有、サイバーセキュリティの新しい要件など、ヨーロッパで最近採用されたデジタルファイルのパッケージに関する情報を共有します。そして人工知能。
参考までに、現在の JTLM 協会メンバーの完全なリストを以下に示します。
米国機械製造者協会 – AEM
欧州建設機械委員会 – CECE
日本建設機械工業会 – CEMA
韓国建設機械工業会 -KOCEMA
中国建設機械協会 – CCMA
インド建設機械製造者協会 – ICEMA
オーストラリア建設・鉱山機械産業グループ – CMEIG
CECE代表団は、世界的なパートナーと会い、業界に関連する幅広い国際的な話題について意見交換できることを楽しみにしています。東京でお会いしましょう！
ニュースリリース
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。