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米キャタピラー、インディアナ州ラファイエットで7億2,500万ドルの拡張を計画、現地報道

 2024 年 2 月 23 日 :Alex Brown 、Inside INdiana Businessほか

 建設機械メーカーのキャタピラー社は、インディアナ州Lafayette (ラファイエット)にある大型エンジンセンターの大規模な拡張を計画している。

 テキサス州アービングに拠点を置く同社は、7億2,500万ドル(約1,088億円、150円換算)を投資して160万平方フィートの施設に30万平方フィートの増築施設を建設し設備を整え、今後4年間で100人の雇用を創出すると発表した。

 ラファイエット再開発委員会は木曜日、このプロジェクトに対する10年間の2件の減税申請の承認を勧告した。

 同社は市に提出した文書で、このプロジェクトはラファイエットの施設への最初の建設以来最大規模の投資の一つになると述べた。

 同社の個人資産税軽減要請によると、投資の大部分である6億2,500万ドルは、新しい機械設備と敷地内の鉄道インフラに充てられる予定だという。

 残りの1億ドルは、施設の追加工事に充てられ、2026年末までに完了する予定である。新しい設備の設置は翌年に完了する予定である。

 キャタピラー社は、このプロジェクトは現在施設で働いている約1,900人の従業員の維持に役立つと述べた。新しい仕事の平均時給は 27.20 ドルとなり、施設の給与に 560 万ドル以上が追加されることになる。

 大型エンジンセンターは、石油とガス、電力、船舶、鉄道、鉱業など、さまざまな用途向けのエンジンを製造している。

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